ズンバという言葉を最近よく聞くようになりました。しかし、ズンバって結局のところ何?と疑問を抱く人もまだまだ多いのが現状です。ズンバとは、南米で生まれた『ダンスフィットネス』のことを指します。では、具体的にズンバで何ができるのか、ズンバの基本情報をご説明します。
ズンバとはダンスのようなフィットネスプログラム
ズンバとはラテン系のノリノリのダンスと、フィットネスの動きをプラスした新しい形の運動、体操です。
ダンスステップを軸にして、フィットネスの動きをプラスして、ラテン音楽にあわせて踊るのがズンバの特徴です。
ズンバにはたくさんの動きが入っている
ズンバには、ラテンダンスとして知られる『サルサ』『マンボ』『メレンゲ』というステップ以外にも、『ヒップホップ』『ベリーダンス』『フラメンコ』『ボリウッド』などの動きが含まれているので、飽きることなく色々な動きを楽しむことができるフィットネスです。
ズンバは世界各国でブレイクしつつある
ズンバは現在、1500万人以上もの人がフィットネスプログラムとして生活に取り入れています。
180か国以上の20万以上ものスタジオで、ズンバのプログラムが開かれています。
ズンバはどこで生まれたフィットネスなのか?
ズンバとは、コロンビアでダンサーと振付師をしている『アルベルト・ベト・ぺレス』という人物が生み出した、新しいフィットネスプログラムです。
コロンビアでエアロビクスの指導者として活躍をしていたぺレス氏は、1990年代に音楽テープを忘れてスタジオにやってきてしまいました。
そのときに、車の中にあった『サルサ』『メレンゲ』などの伝統的なラテン音楽が入っているテープを使って、即興でエアロビクスの指導をしました。
これが、ズンバの始まりとなりました。
ズンバは日本でも体験できる
ラテンがメインとなったズンバですが、日本でもズンバのフィットネスプログラムを取り入れているスタジオがあります。
楽しく踊りながら体を鍛えて引き締めることができるとして、日本でもかなり注目されているプログラムです。
音楽が好きな人や、音楽に合わせて体をリズミカルに動かすのが得意な人には、とてもおススメのフィットネスプログラムです。
まとめ
ズンバは手軽に始められる新しいフィットネスプログラム
ズンバは日本でも取り入れているスタジオやスポーツジムが増えてきていますので、手軽に音楽を楽しむ感覚でフィットネスを実践することができます。
興味のある方は、一度ズンバの音楽を聞いてみてはいかがでしょうか。